パニック症候群 自律神経 乱れの漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
病院ではパニック症候群と言われたそうです。自律神経が乱れて体が疲れやすいため、漢方薬で何とかして体質を変えていきたいと来店されました。
ストレスが多くて緊張しやすく食欲もない状態で、食べると胃もたれが起きるそうです。また夜は頭がさえて眠れないことが多いとのこと。
50代女性
パニック症候群とのことでしたが、中国医学的に考えますと『脾虚食積』『肝鬱血瘀』の状態と考えられ体力などを補っていく漢方、消化などを改善していく漢方や「気」の巡りを良くしていくような漢方をお渡ししました。
2週間ほどして少しずつ食欲もわいて食べれるようになってきましたという報告を受けました。また自律神経の乱れからあった疲れや眩暈はまだ起こりますが、以前よりは体調も良くなってきているそうです。
1か月ほどして体の疲れもだいぶ良くなり、体調もいいそうです。食事も美味しく頂けるようになって精神的に不安にあることも減ってきているそうです。
漢方を飲むと体調がいいため、引き続き飲んでいただいております。
中国医学の考え方は精神的不安感・自律神経失調症・パニック症候群などは肉体的な疲労が慢性的に続きますとなりやすくなるといわれます。
また肉体的に余裕がありますと精神的にも余裕ができて安定していくと思います。そのため「心」に「血」を巡らせる事を考えて漢方をおすすめし、多くの方が体調も良くなり精神的にも安定されている方が多くいらっしゃいます。
一人で悩まず、是非ご相談くださいね。
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